フジロック PR

フジロック2019 おすすめアーティスト紹介&マイタイムテーブル

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

フジロックまで残りあとわずか!予習進んでますか?

毎年この時期になると通勤時間の音楽はフジロック出演アーティストをしまくりのザビです。

開催までもうあと少しで仕事が全く手につかない今日この頃、悩みに悩んでようやくマイタイムテーブルを決めました。

ほとんど悩んだ過程を残すための自分用のメモでですが、同じフジロックに行かれる方の参考になれば嬉しいです。

7/26(金)

今年のフジロックは嫌というほど金曜日に見たいアーティストを集結させてくれました。

その結果、かつて経験したことのない被り祭りが起こっています。

序盤からレッチリ(パイパーズ)と中村佳穂、中盤にはゲイリークラークJr.とジャネール・モネイ、そして終盤にミツキ、ケミブラ、トム・ヨーク。

今年のフジロック1日目、強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がない。だけど私は負けないよ!

ケミカル・ブラザーズ

王者の帰還。ケミカル・ブラザーズのフジロックでのキャッチコピーはこれが一番しっくりきます。

ケミカル・ブラザーズは単独も良いけど、ぜひ一度はフジの舞台で見て欲しい。

グリーンステージが巨大なダンスフロアに変わる圧巻の光景は圧巻です。

ダンスやエレクトロをあまり聴かない人でも飛び跳ねずにはいられない、誰もが踊りだしてしまうライブを繰り広げてくれるでしょう。

トム・ヨーク

こちらは「降臨」という言葉が相応しいでしょうか。

レディオヘッドのトム・ヨークがホワイトステージのヘッドライナーとして降臨します。

リリースされたばかりの新譜は期待以上に素晴らしく、タイムテーブルがケミカル・ブラザーズと被っているのがホントにうらめしい。

グリーンステージ終演後はホワイトステージに人が殺到することが予想され、ケミブラをフルで見るならトム・ヨークを見に行くの厳しいかもしれません。

私自身も時間配分をどうするかめちゃくちゃ迷っていますが、トム・ヨークに傾きつつあります。

贅沢な悩みですが、本当に直前まで迷いそうです。

ミツキ

ケミカルブラザーズ、トム・ヨーク、さらにはミツキもタイムテーブルに被せてくるフジロックのドSっぷりには笑うしかない。

ミツキは日系アメリカ人のシンガーソングライター。

音楽性のルーツには日本の70年代のポップスなどもあるようで、どこかモダンな雰囲気の楽曲がたまらなく良い。

今年9月で無期限で公演を休止することも発表しており、フジロックで見逃せないライブのひとつとなるでしょう。

ジャネール・モネイ

今アメリカで勢いのある女性アーティストのひとり、ジャネール・モネイ。

ヘッドライナーの3つ前という位置ですが、本来ならトリ前、もしくはサブステージのヘッドライナーで遜色ないアーティストです。

それだけ今年のフジロック1日目の豪華で、正直もう少し分散させてくれればと思うところも。。。

いずれにしても、メインステージで多くのダンサーを引き連れ、極上のエンターテイメントを私たちに見せつけてくれるでしょう。

ゲイリー・クラーク Jr.

グリーンステージの昼下がりかフィールドオブへブンで渋いブルースギターが聴けることを期待していたところ、まさかのホワイトステージ。

さらにはジャネール・モネイとタイムテーブルが丸かぶりの悲劇。

ジャネール・モネイと被ってなかったらキングギザードの後で間違いなく見ていたのですが、どうしたことか…

こちらも直前まで悩むことになりそうです。

キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザード

サイケロックの超新星。すでに海外のフェスでは輝かしい実績を残しており、満をじしてフジロックの舞台に登場します。

ロック好きなら絶対に見るべきアーティストですので、ぜひ予習を!

ただ、このバンドの作品制作ペースは尋常じゃないくらい早いです。

2017年には5枚のアルバムをリリースしているほどで、どの作品から聴くべきか迷ってしまうでしょうが、とりあえずは気になるジャケットの作品を聴いてみたら良いと思います。

アン・マリー

イギリス出身の女性シンガーソングライター。

レッドマーキーっぽい感じもするけど、位置としてはグリーンステージの2番手です。

ポップな感じはのんびり見るのにちょうど良さそう。

そして可愛い。フジロックに出てくる可愛い女性アーティストは大体当たりなので今回も期待しています。

レッド・ホット・チリ・パイパーズ

第一弾発表でグループ名で話題をさらったレッド・ホット・チリ・パイパーズ。私も3回くらい確認しました。

色物かと思いきや、これがかなり良い。

パイプ楽器を構成の中心とするバンドで、グリーンステージの1発目としては申し分ないと思います。

オリジナル曲以外にもホワイトストライプスやクイーン、ミューズのカバーなんかもしてるので、もしかしたらフジロックでも聴けるかもしれませんね。

ケイトラナダ

ハイチ生まれのDJアーティストで、ダンスミュージックやヒップホップの要素に加え、メロウなR&Bが特徴的。

夜中のレッドマーキーという立ち位置ですが、初日のクールダウンにはもってこいのアーティストだと思います。

私自身も初日はケイトラナダで締めくくる予定です。

7/27(土)

1日目の反動がやばそうなのでのんびり過ごす予定。

グリーンステージを中心としたタイムテーブルですが、どのアーティストも粒ぞろいなのでめちゃくちゃ楽しみにしてます。

シーア

オーストリア出身の女性シンガーソングライター。

ディオールのCMソングの人と言えばピンとくるでしょうか。

この他にもリアーナやビヨンセのような超有名人にも楽曲提供を行っており、実はものすごい活躍をしているアーティストです。

顔出ししないことでも有名で、果たしてどのようなステージとなるのか楽しみです。
欲を言えば、もう少し長い尺をとってもらいたかったところ…

ちなみに2019年7月現在で予定されているシーアのライブは今のところフジロックのみ。かなりレアなライブとなろうかとも思います。

デス・キャブ・フォー・キューティー

シーアとタイムテーブルの重なりは本当に残念でならないのですが、シーアがあまり長い時間やらないようなので、こちらは結構長く見られそうですね。

夜のホワイトステージに響く情緒的なサウンドもなかなか良さそうなので期待しています。

マーティン・ギャリックス

とってもサマソニっぽいですが、本人的にはぜひフジロックにとのことで出演が決まったようです。

シーアの前という位置でセットの制限も多いようですが、それでもド派手なEDMサウンドを期待せずにはいられません。

来年はサマソニが開催されませんが、何となく再来年のサマソニとかで普通にやってきそう。

そう考えると、裏のアメリカンフットボールの方がレア感はありますが、シンプルに盛り上がりたいならマーティンかなと考えております。

アジアン・カンフー・ジェネレーション

説明不要の日本産ロックバンド。

大きな移動をしてまで他に見たいものがないので、まったりアジカンでも鑑賞しようかと考えております。

とりあえずリライトを聴いて中学時代を思い出したい。

ケーク

フジロックには8年ぶりの登場。

オールドなロックサウンドかつ小気味良いボーカルが特徴的。

もしかしたら一番予習で聴きこんでるかもしれない中毒性のあるサウンドで、まだ一度も聴いたことがないならぜひ予習することをおすすめします。

ジョナス・ブルー

これまたサマソニっぽいアーティスト。

トロピカルなEDM系で、リゾート気分が味わえそう。

実はデスキャブじゃなくてこっちに行こうかとも考え中。

今年のフジロックはホントに見たいアーティストの被りが多い…

アンナ・ルノー

オーストラリア出身、新気鋭の女性DJアーティスト。フジロックの深夜枠で一番楽しみにしております。

数々の有名フェスに進出し始めていて、スクリレックスやディプロなど大物DJとのツアーも行なっております。

わりと聴きやすいダンスミュージックで、もう少し早い時間帯でも良かったんじゃないかなと思いますが、体力が許せばぜひ見たいです。

7/28(日)

3日目はアコースティックなどのチル系のアーティストが多い印象。

のんびりできそうですが、後半に見たいアーティストが続くのでしっかり体力をとっておきたいところですね。

クルアンビン

キュアーは見たことあるし、ジェイムス・ブレイクも良いけど何かひねった選択をしたい。

そんなことを考えながらタイムテーブルを見つめていたらクルアンビンに出会いました。

タイのファンクやポップミュージックに影響を受けているらしいく、フィールドオブヘブンにぴったり合いそう。

ちなみに土曜夜のクリスタルパレステントにもDJセットで登場するみたいです。

ジェイムス・ブレイク

クルアンビンから帰りがてら、ジェイムス・ブレイクを見る予定です。

3日目はキュアーを見たい人とそうでない人の住み分けが出来ていていい感じですね。

フジロックの夜は朝まで終わりませんが、中締めはジェイムス・ブレイクのつもりです。

ジェイソン・ムラーズ

3日目はアコースティックやフォーク系のアーティストが集中してますが、その筆頭はジェイソン・ムラーズでしょう。

夕日が沈む頃に聴く頃にきくギターの音色が今から楽しみです。

その音色にフジロックの終わりが近づいていることを感じ、思わず感傷に浸ってしまいそう。

グリーンステージでただただのんびり鑑賞したいなと思います。

チョーン

テクニカルなギターサウンドが好きならチョーンも見逃せません。この人たちは演奏が上手すぎる。

ライブでの実力はどの程度のものか分かりませんが、リリースされてる音源に関しては目玉が飛び出るくらい派手な演奏を繰り広げています。

そうかと思えばゆったりとした聴かせる音も奏でられるので、ほとんど死角が見当たりません。

まだ聴いたことが無いならぜひ聴いてみることをおすすめします。

今年のフジロックの台風の目になるかもしれません。

スーパーフライ

J-Popアーティストとあなどるのはもったいない。

テレビで見ててもスーパーフライの歌唱力は素晴らしいなと思っていたので、生で見られるのを密かに楽しみにしています。

フジロックにも出演歴があり、実力をつけて戻ってきてのライブに期待です。

ハイエイタス・カイヨーテ

エルレも来てハイエイタスも来るのかと思ったらカイヨーテでした。

名前は似ていてるけどジャンルは違って、あえて分類するならソウル系のバンド。

ジャズとかヒップホップ、ダンスミュージックも取り入れていて、独特なサウンドが聴けますので、この時間帯で何見るか迷ってるならぜひ選択肢にいれてみてください。

ハンガイ

モンゴリアンロックバンドって名前を聞いただけでめちゃくちゃ興味をそそられませんか?

その名の通りモンゴル出身。まるで高原を馬で駆け抜けるかのような疾走感のあるサウンドが一度聞いたら忘れられません。

3日目朝のトップバッターで、体力的に起きるのがきつそうですが、当日の夜にもクリスタルパレスに登場します。

ただ、こちらは石野卓球と被ってるので悩ましいところですね。

石野卓球

正真正銘のフジロック2019のクローザー。

当初は電気グルーヴでの出演を予定していましたが、周知の通り相方の不祥事によりキャンセル。色々あってソロでの出演が決まりました。

電気グルーヴとしての活動は停止していますが、ソロでは現在も変わらず活動を続けています。

何かサプライズを起こしてくれるのではないかという期待もあり、体力が持てばぜひ見てみたいです。

最高の夏休みにしたい

改めて感じたのは見たいアーティストの被りがホントに多い。

それだけ今回のフジロックが充実している証拠なのですが、悩ましいところです…

さて、あなたはフジロックに向けてどんなタイムテーブルを組み立てたでしょうか。

私にとっての1年はフジロックを中心に回っています。

これから過ごす夢の3日間を過ごすために仕事や日々の生活を頑張ってきました。

最高の夏休みのための準備は万端です。

ともに楽しみましょう。