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カーシェア&レンタカーで解決!車を持っていなくてもオートキャンプを楽しむ方法

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カーシェア&レンタカーキャンパーのザビ(@zabi_log z.a.bi)です。

キャンプにはテント、タープ、テーブル、チェア、etc…などなど、必要な荷物がたくさんあります。これらの荷物を運ぶのに車は不可欠です。

そうは言っても、車はお金がかかります。車両価格だけでなく、駐車場代、保険料、メンテナンス費など、維持費も大きな負担になります。

しかし、キャンプには行きたい。そんな時におすすめなのがカーシェア&レンタカーです。

この記事では、キャンプにカーシェア&レンタカーがおすすめな理由、実際にどの会社のサービスが良いのか、カーシェアとレンタカーの違い、さらにどの車種を使うが良いかまで解説しています。

キャンプに行きたいけど、車を持っていなくて悩んでいるという方がいたら、ぜひ参考にしてみてください。

キャンプにカーシェア&レンタカーがおすすめな理由

キャンプにカーシェア&レンタカーがおすすめな理由はズバリ安さです。

キャンプのために月1回程度しか利用しない場合は、車を所有するより圧倒的にカーシェア&レンタカーの方が安く済みます。

実際にコストを見ていきましょう。まずは自動車を所有した場合、目安として以下のような費用がかかってきます。

自動車年間維持費の目安

項目 軽自動車 コンパクトカー(普通車 1.5L) Lクラスミニバン(普通車 2.5L)
自動車税 10,800円 30,500円 43,500円
自動車重量税 12,300円 16,400円 16,400円
自賠責保険料 12,422円 12,806円 12,806円
任意保険料 80,000円 85,000円 90,000円
車検代 25,019円 25,343円 25,470円
メンテナンス費用 15,000円 18,000円 20,000円
ガソリン代 81,152円 101,344円 135,203円
駐車場代 144,000円 144,000円 144,000円
合計 380,693円 433,393円 487,379円
月平均 31,724円 36,116円 40,615円

※上記の自動車税は2019年10月1日以降に初回新規登録を受けた乗用車の場合
※ガソリン代は2020年5月27日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)126円から算出
※車検代は東京都大手カー用品店の車検料金の平均値から算出

出典:自動車の維持費ってどれくらい?平均費用や節約方法も紹介

対して、カーシェアを月1回2日間利用した場合、走行距離にもよりますが、利用料金は1万円弱程度になります。

車を所有した場合にかかってくる維持費と大きな差があり、車自体の購入費用もかかりません。

もちろん通勤などで車を普段から使う場合には所有したほうがコストも使い勝手も良いでしょう。

しかし、月1回程度の利用しかしないならカーシェアやレンタカーを利用した方が合理的です。

どの会社がおすすめ?結論:タイムズです

答えはコレ。実際に私も利用しているタイムズがおすすめです。

参考:カーシェアリングならタイムズカーシェア

参考:ピッとGoデリバリーで出発も返却も簡単便利「タイムズカーレンタル」

理由は以下の3つです。

  • カーシェアもレンタカーもどちらも利用できる
  • 手軽さ
  • 普及率

タイムズならカーシェアもレンタカーもどちらも利用できる

タイムズの強みはカーシェアもレンタカーも両方利用できること。

両者の違いについては後ほど解説しますが、その時々の用途や気分によってサービスを選べるのは非常に便利です。

車を借りてから返却するまでの流れがスムーズ

カーシェアの場合、利用する際に面倒なやりとりはなく、Webやアプリで予約をして、当日にカードでロックを解除するだけ。

返却はその逆の手順で、車を元の場所に最後にカードでロックをしたら完了です。

レンタカーの場合も、店舗によって「ピッとGO」というサービスがあり、カード1枚で手続きを省略できるようになりました。

借りてから返却するまでの流れがスムーズで、カード1枚で手続きが済んでしまうのは本当に楽です。

ステーション数が断然多い

カーシェアの場合、近所にステーションがなければ使い勝手は悪くなります。

ステーション数を他社と比べると以下のようになります。

サービス提供会社別 ステーション数(主要6社 2020年12月)

サービス名 ステーション数
タイムズカーシェア 13,145
カレコ 2,614
オリックスカーシェア 1,844
カリテコ 360
ホンダエブリゴー 125
earthcar 85

出典:カーシェアリング市場動向 2020年第四四半期:主要6社

タイムズが2番手のカレコと5倍の差を着けており、この差は圧倒的です。

ただし、近所にステーションがあるかは人によって状況が違うので、事前に調べてからどの会社のサービスを利用するか選択してください。

そうは言っても、ステーション数を見る限り、ほとんどの人がタイムズが選択肢になるかと思います。

タイムズのカーシェアとレンタカーの違い

ここからはタイムズのカーシェアとレンタカーの違いについて解説していきます。

タイムズの良いところは会員になればカーシェアもレンタカーも両方お得に利用できるところです。

両者の違いを簡単な比較表にしてみました。

項目 カーシェア レンタカー
料金
手軽さ
車両の清潔感
車種
細かなサービス

ひとことで言うと「料金と手軽さならカーシェア、サービスの質を求めるならレンタカー」となります。

それぞれの要素について順に解説していきましょう。

料金

キャンプでの利用を想定し、長時間利用を前提とするなら料金はほぼ互角ですが、車種によってはカーシェアの方が安くなります。

今まではレンタカーの方が価格面で優位でしたが、2021年4月からの料金改定でカーシェアの長時間料金がとてもお得になりました。具体的な料金体系は以下のとおり。

カーシェアの利用料金(2021年4月1日から)

レンタカーの利用料金

コンパクトタイプ【C-1クラス】の場合
ミニバン・ワゴンタイプ【W-1クラス】の場合

出典:タイムズカーレンタル

カーシェアでは距離料金、レンタカーではガソリン料金の加算を踏まえ、1泊2日で走行距離100キロほどなら、両者ともに1回あたりの利用料金は1万円弱になります。

同じ条件でファミリーキャンプにミニバンを利用したい場合、クラスが上がるためレンタカーの方が3000円くらい高くなります。

手軽さ

手軽さはカーシェアの方が勝ります。

予約はアプリ上で完結でき、借りる時もカードでロックを解除するだけ。面倒な手続きは不要です。

レンタカーの場合はガソリンを満タンにして返さなければなりませんが、カーシェアの場合は返却時に給油の必要もありません。

キャンセルについても、予約時間前ならいつでも可能でキャンセル料金もかかりません。

このようにカーシェアの利用はとても手軽ですが、注意しなければならないこともあります。

カーシェアは土日の利用率が高いので、直前に使おうとすると空いていないことがほとんどです。

キャンプで利用する際は予定が決まっていることが多いと思うので、できるだけ早く予約しましょう。通常は2週間前から予約可能です。

稀ですが、前の利用者が事故を起こしてしまって予約した車両が使えなくなることもあります。

実際に私も経験しましたが、タイムズからすぐに連絡がきました。その時はたまたま他の車両が空いていたのでなんとかなりました。

所有することに比べればどうしても自由度は下がるので、その辺はあらかじめ認識しておきましょう。

ここまで手軽さはカーシェアの方が勝ると解説してきましたが、最近はレンタカーもより簡単に利用ができるようになってきています。

店舗によっては提供していない場合もありますが、タイムズではピッとGOというサービスがあり、カーシェアと同じようにカード1枚で手続きを済ませることができます。

割高にはなりますが、給油代行によりガソリンを入れずに返すことも可能です。

車両の清潔感

カーシェアは返却時の清掃は利用者が行います。

結局は共同利用なため、利用者の善意に基づいて車両は取り扱われます。

人それぞれの状況によるとは思いますが、カーシェアの場合、私が利用する時はゴミがそのままだったり、泥がひどかったりすることがわりと頻繁にあります。

こうしたことを防ぐため、洗車をしたら利用料が割引きになったり、清掃の評価制度により評価が高ければポイントがもらえたり、タイムズでもさまざまな工夫が行われています。

しかし、最終的には利用者同士の善意に基づくため、抵抗がある方はカーシェアには向かないかもしれません。

逆にレンタカーの場合はタイムズの管理下になるので、気持ちよく車を利用したいならレンタカーの方が良いです。

こちらに記してある通り、しっかりとした衛生管理を行っているので、感染症対策が気になる方も安心して利用ができます。

車種

選べる車種はレンタカーの方が多いです。

カーシェアの場合、ステーションが近所にたくさんあることは稀なので、必然的にいつも利用する車が近くのステーションの設置車種に固定されてくると思います。

レンタカーの場合はお店に行けばさまざまな車種があるので選択の幅が広く、そもそもの取り扱い車種もカーシェアより多いです。

タイムズならカーシェアもレンタカーも利用できるので、普段使いはカーシェア、違う車種に乗ってみたいという時はレンタカーなど、その時々で使い分けて利用するのがおすすめです。

オプションなど細かなサービス

細かなサービスが必要な場合はレンタカーの利用が適しています。

レンタカーの場合、例えば小さいお子さんがいる場合には、チャイルドシートが借りることができます。

また、カーシェアはペットの同乗は不可ですが、レンタカーの場合は事前に申し出れば可能です。

4WDやスタッドレスタイヤにするといったこともできます。

タイムズで利用できるキャンプにおすすめの車種5選

ここからは、キャンプに利用する場合のおすすめ車種を紹介していきます。

車種を選ぶうえで大事なことは運転のしやすさ車内の広さです。

恐らくカーシェアやレンタカーを利用する方は運転をする機会が少ないと思うので、運転のしやすさは重要です。安全装備も充実していればなお良いです。

また、キャンプでの利用は必然的に荷物の量も多くなるので、車内の広さも必要になってきます。

こうしたことを考慮したうえで、おすすめ車種を5つご紹介しましょう。

ソリオ

カーシェア・レンタカーを初めて利用する時におすすめしたいのがスズキのソリオです。

実際に私が最も利用するのがこの車種で、とにかく運転がしやすい。

年式にもよりますが、安全装備も充実していて、駐車の際にも安心感があります。

さらにミニバンに匹敵する広い室内も備えているため、キャンプの荷物もたくさん積むことができます。

こちらはカーシェアでもレンタカーでも利用が可能です。

ライズ

トヨタのライズは手軽にSUVを利用してみたい方におすすめ。

コンパクトSUVの見た目に反して車内はわりと広く、キャンプでの利用にもマッチします。

2019年末発売の比較的新しい車種のため、安全装備もかなり充実しています。

こちらはカーシェアのみの取り扱いで車両台数自体も少なめですが、もし近くのステーションに置いてあるならヘビロテ確定です。

フリード

家族が多いのでミニバンくらいの容量が欲しい。だけど運転には少し不安がある。そんな方に最適なのがホンダのフリードです。

車両が大きくなるほど運転は難しくなりますが、フリードはミニバンの中でも小さいサイズで比較的運転しやすいのが特徴。

ミニバンタイプでありながら安全装備もしっかり備えているので安心できます。

こちらはカーシェアでもレンタカーでも利用可能です。

BMW X1シリーズ

カッコいいSUVでバッチリ決めたいならBMWのX1シリーズがおすすめ。

なんと、あのBMWもタイムズなら利用できます。外車は別の世界の人たちの乗り物だと思っていましたが、タイムズなら手軽に乗ることができてしまいます。

見た目のカッコよさはもちろん、インテリアも充実しており、荷室容量も十分な大きさがあります。

こちらはレンタカーのみ利用可能です。

レヴォーグ

高級感・大容量・安全性能。必要な要素を全て兼ね備えたNo.1おすすめ車種がスバルのレヴォーグです。

キャンプで利用するなら最上級の車種で、正直言って文句のつけどころがありません。

そのぶん利用料金は高くはなりますが、ここぞという時のキャンプの利用におすすめです。

こちらもレンタカーのみ利用可能です。

まとめ

タイムズのカーシェア・レンタカーならお得にオートキャンプを楽しむことができます。

とくに休日の限られた日しか使わないなら、コストパフォーマンスの観点では最良の選択肢です。

また、オートキャンプは持っていける荷物が増えるぶん、キャンプの楽しみ方の幅も広がります。

車を持っていないからという理由でキャンプを諦めていた方も、検討してみてはいかがでしょうか。

ここまでご覧いただきありがとうございました。ザビ(@zabi_log z.a.bi)でした。