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【Beszing LEDランタン レビュー】コスパ重視の充電式LEDランタンならコレ!

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夜のキャンプ場は想像以上に真っ暗で、ランタンは必須のギアです。

ただ、ランタンは価格・機能別にピンからキリまで無数にあり、とりあえず最初の相棒に悩んでいないでしょうか?

そんな人におすすめしたいのが、今回ご紹介するBeszingのLEDランタンです。

取り扱いやすい充電式のLEDランタンで、値段のわりに機能が充実しています。

この記事では、BeszingのLEDランタンの基本情報から実際に使ってみて分かった良いところ、イマイチなところを正直にレビューしています。

ぜひ参考にしてみてください。

BeszingのLEDランタンの概要

基本情報

寸法 約80×85mm
重さ 184g
調色 昼白色、電球色、自然色、SOS
調光 無段階調光
容量 5200mAh(リチウムバッテリー)入出力2.1A
連続点灯時間 最大255時間(最弱輝度)

付属品

  • 収納袋
  • 充電ケーブル(Micro USB)
  • 説明書(日本語)

収納袋もついていますが、私は使っていません。

この価格なら多少手荒に扱っても後悔はないので、袋に入れず機動力重視で持ち運んでます。

ケーブルはMicro USBです。

操作方法

消灯時 何かしらボタンを押す バッテリー残量の確認(表示ランプの点灯数で確認)
電源ボタン長押し 点灯
点灯時 電源ボタンを押す 光の色を変える。昼白色→電球色→自然色→SOS→ループ
「+」「-」長押し 光量を強くする、弱くする
「+」「-」押す バッテリー残量の確認(表示ランプの点灯数で確認)
電源ボタン長押し 消灯

操作性はなかなか良くて、直感的に操作ができます。

点灯が長押しなので若干機動力が下がりますが、勝手に点灯してしまうといったことがありません。

ワンタップでバッテリー残量が確認できるのも便利です。

BeszingのLEDランタンの良いところ

ソロキャンプではコレ1個で十分な明るさ

最も重要なメイン性能の明るさですが、ソロキャンプで使うならこれ1個で十分。

ファミリーやグループキャンプでは、サブライトにちょうど良い明るさです。

どれくらい明るいかはCAMP HACKさんのYouTubeチャンネルでレビューと実験動画が公開されているので参考にしてみてください。

この価格帯でこの明るさはかなり優秀です。

3色の点灯&無段階調光機能を搭載

BeszingのLEDランタンは、昼白色・電球色・自然白の3つに点灯色を切り替えることができます。

暗闇の中で作業したい時には昼光色、リラックスしたい時には電球色の弱い光、といった具合に使い分けができて便利です。

色の設定に関しては、前回起動時の設定を記録してくれているので、細かいところも工夫されています。

加えて、SOSモードとして赤点滅にも切り替えることができます。

文字通り緊急時にしか必要ないでしょうが、実際に使うことにならないよう祈るばかりです(^^;)

調光に関しては無段階で調節ができ、自分の思った通りの明るさに調節ができます。

ボタンを長押しでコントロールするのですが、思ったよりも早く光の加減が変わるのでコツがいりますが、すぐに慣れると思います。

 

取り回しが良い

BeszingのLEDランタンにはカラビナと磁石が本体に埋め込まれています。この機能が地味に良いです。

ランタンは吊り下げて使う場面が多いですが、その場合、引っ掛けるためのカラビナが必ず必要になってきます。

どうせ使うなら最初から本体に埋め込んでしまうのは大正解。

使わない時には出っ張らずに収納される構造になっているのもポイントです。

そもそもカラビナを引っ掛ける場所がない場合には磁石が役立ちます。

机の脚など金属ならどこでもくっつきます

磁力はけっこう強力で、ワンポールテントやタープを支えるポールにそのままくっつけることができます。

軽量&コンパクト

BeszingのLEDランタンは手のひらに乗せられるくらいのコンパクトサイズ。

イメージとしては少し大きめの野球ボールくらいの大きさです。

形状は円柱形で、収納する時にも場所を取りません。

テーブルライトにするのにもおしゃれ感が出る形状です。

価格的にお手頃なランタンなので、私の場合はザックにそのまま放り込んでガシガシ使ってます。汚れているのはそれが理由です(^^;)

過充電&過排出の保護機能付き

コスパ系の製品は品質が気になるところ。

充電式のランタンに関してはバッテリーの劣化が心配ですが、BeszingのLEDランタンには過充電&過排出の保護機能が備わっています。

他の充電式のLEDランタンは充電をそのままにしていると過充電になり、バッテリーの劣化を招くことになりますが、BeszingのLEDランタンは満充電になると自動的に充電が停止します。

充電せず長期間放置しても、勝手にバッテリーが減るようなこともありません。

とにかく安い

これだけの機能が備わっているのに価格は2,000円くらい。コスパはかなり高いです。

Amazonでの評価は高いものの、コスパ系のランタンということであまり期待せずに買ったですが、良い意味で裏切られました。

さらに、BeszingのLEDランタンはアマゾンのタイムセールの常連なので、時期を狙えば2,000円以下で買うこともできます。

いずれにしても、この価格でこの性能ならとりあえず買って損は無いと思います。

BeszingのLEDランタンのイマイチなところ

USB保護キャップがやや不安

BeszingのLEDランタンは生活防水となっておりますが、USB端子の保護キャップの閉まりが若干不安です。

写真のとおり、キャップはとりやすいのですが、ツメの部分が少し浮いているように見えます。

生活防水とはなっていますが、用心にこしたことはなさそうです。

ただ、防水に関して高機能にすると価格も上がるので、これくらいがちょうどいいかと思います。

ハードな環境での使用を想定するなら高価格・高機能モデルを別に探すことをおすすめしますが、コスパモデルで問題ないという人なら満足できるランタンなので、ぜひ試してみてください。

こんな人におすすめ

 

こんな人におすすめ
  • はじめてのランタンでとりあえずの1台として
  • とにかく安くて良いランタンが欲しい
  • コスパの高いサブランタンが欲しい
  • 取り回しが良くて軽量&コンパクトなランタンが欲しい
  • 品質にもある程度こだわりたい
  • ライトな環境で使用する

ここまでご覧いただきありがとうございました。ザビ(@zabi_log)でした。