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運転は苦手だけどキャンプのためにクルマを買いました。買った理由を紹介

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ついにクルマを手にする決断をしたザビ(@zabi_log  z.a.bi)です。

正直言って、今までクルマにはあまり興味がありませんでした。運転も大の苦手で、教習所もぎりぎりの合格。

だけど、キャンプにはたくさんの道具が必要で、キャンプにクルマは必需品と行っても過言ではありません。

同じような事情でクルマの購入を悩んでいる人、いませんか?今回はそんな人のために、私自身の経験をシェアしようと思います。

具体的なクルマの選び方などは別の記事とし、今回はクルマの購入に至ったマインドを中心にお話しします。

私と同じようにクルマの購入を悩まれるている方の参考になればと思います。

クルマには興味が無かった

私は都内の下町出身で、公共交通機関が充実した環境で生まれ育ったこともあり、今まで移動手段に困ったことはありませんでした。

社会人になり、生活環境にも変化がありましたが、今でも移動自体に不便は感じておりません。

会社は電車通勤だし、本当にクルマが必要な時はカーシェアを利用しています。

クルマという道具自体にも魅力を感じたことはなく、車種名を言われてもチンプンカンプン。メルセデスとセダンの違いも分かりませんでした。

何よりクルマにかかる「お金」のことを想像すると、間違いなく自分には必要の無い「ぜいたく品」だと思っていました。

運転が苦手

さらに子供の頃からとにかく不器用で、細かな作業や何かを操作するようなことが、とにかく苦手。

クルマの運転も例外でなく、自動車教習もぎりぎりの合格。今でも駐車やすれ違いには自信がなく、せまい道は意識的に通らないようにしています。

早く自動運転が当たり前の時代が来てほしいと心から願っており、できることならクルマの運転は避けたいと思っていました。

ザビ
ザビ
運転マジ無理

キャンプを始めてから考え方が変わる

そんな私の考え方が変わったきっかけがキャンプを始めたことです。

キャンプではたくさんの道具を運ばなきゃいけないし、公共交通機関で行けるキャンプ場も限られます。

徒歩でキャンプを楽しむという方法もありますが、オートキャンプの快適性にはかないません。最近はファミリーキャンプにもはまっており、その場合はオートキャンプ一択です。

だったらレンタカーやカーシェアでいいんじゃない?と思われた方、その通りです。実際、私がオートキャンプをする時はカーシェアを利用しております。

カーシェア&レンタカーで解決!車を持っていなくてもオートキャンプを楽しむ方法カーシェア&レンタカーキャンパーのザビ(@zabi_log z.a.bi)です。 キャンプにはテント、タープ、テーブル、チェア、etc...

カーシェアに限界を感じる

そんな感じでキャンプをしていたわけですが、最近になってカーシェアにも限界を感じ始めました。

カーシェアは優れたサービスで、とくにコスパの面では最強です。1泊2日なら1万円程度でクルマを使うことができます。ただ、メリットの裏にはデメリットも存在します。

1つ目が、予約問題です。私が利用しているタイムズのカーシェアは予約制ですが、直前にお目当ての車種を予約しようとしてもまず予約はとれません。そのため、数週間前からクルマを抑えるところからキャンプの計画が始まります。

気軽さというのは大事です。どんなに好きなことでも、面倒なことが多いと行動が億劫になってしまいます。今までは計画的にキャンプに行っていましたが、もっと気軽にキャンプを楽しみたいという気持ちが年々強くなっていました。

2つ目が、カーシェアで利用するクルマはあくまで共有物という点です。

当たり前ですが、カーシェアでは一つのクルマをたくさんの人が利用します。悲しいことに、利用者が増えるほど、ルールを破る人やマナーが守れない人も出てくるわけです。

具体的にはクルマの中にゴミが残っていたり、床が動物の毛だらけだったり、そんな場面に出くわしたら、せっかくのキャンプ前のテンションもだだ下がりです。

運営の方にはもちろん改善をお願いしたいところですが、シェアリングサービスを利用する以上、避けられない課題でしょう。

快適な移動と所有の喜びを求めて

ここまでネガティブな面からクルマを購入するに至った理由を述べてきましたが、
ここからはポジティブな理由を語っていきたいと思います。

1つ目が、快適な移動には価値を払うべきだと思うようになったことです。

電車にはグリーン車、飛行機にはビジネスクラスやファーストクラスがあるじゃないですか。あの料金って結構しますよね?高いにも関わらず、そこにお金を使う人がいるというのは、相応の価値があるということです。

価値に対しては相応の対価を払うというのが私のスタンス。大きな費用はかかりますが、そこに私にとっての価値があると判断し、「快適な移動手段としてのクルマ」を購入しよう決意しました。

2つ目が所有の喜びを求めたことです。

現代は大抵のモノは借りることができる便利な世の中です。だからこそ、自ら所有するということに特別な喜びが感じられます。コスパを考えれば決して良い選択ではありませんが、ヒトは完全に合理的には生きられません。

ザビ
ザビ
「欲しいモノは手に入れたい」

本当に欲しいモノなら致命傷を負わない限り、手に入れたほうが良いと私は考えます。

ここまで私がクルマの購入を決意するに至るまでのマインドを述べてきました。

次回は実際にどのようにしてクルマを選んだのかと購入した車種についてお話しします。

ご興味があれば、引き続きお付き合いをいただけますとうれしいです。ここまでご覧いただきありがとうございました。ザビ( @zabi_log  z.a.bi )でした。